ここ最近のシリーズで太川さんから

「難しい」

っていう声がよく聞かれる。



第16弾
16-41


第21弾
無題


第22弾
22


これって難易度が更新されているってことか？？


たしかに初期シリーズ比べれば、

ここ数シリーズの難易度はあがってるとは思う。



第9弾までは旧街道（一桁国道）沿いに進路をとれば、

あんま頭つかわなくても何とかなったからね。

6-0
第6弾まではタイトルに旧街道の名称が入ってた件



で、今回は、

歴代でどのルートが1番難しかったのか、

ちょっと考えてみるわ。


ゴールまでの総距離、乗継ぎ回数、徒歩の距離よりも、

・分岐の多さ（=頭をつかう、旧街道沿いは簡単）
・乗継ぎリスク（＝本数が少ない、失敗時にリカバーできない）
・過去ルート縛り（＝第16弾以降は過去ルートとの重複を避ける傾向）

の方が影響大きいと思うんだよなぁ…。



22-23
そらそうよ


なので、基準になる旧街道があるかや、乗継ぎリスク等から評価してみるわ。

ただ、評価項目を数値化するのが難しくて、

どうしても定性的になっちゃうんだよね。

チラ裏（主観）ってことで勘弁やぞ。

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★「バス旅Z」の評価は以下のリンクからどうぞ。
関連記事：「」
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ルート難易度（S～Dの5段階評価）　2017.1.18更新
ルート
（マドンナ）
基準となった
主な旧街道
（国道）
乗継リスク
コメント
難易度
1 横浜－富山湾
（中島史恵）
なし
低
途中でぶどう狩りするほどのイージーモード。甲府からタクシー利用あり。 C
2 日本橋－三条大橋
（相本久美子）
東海道（1号）
中
タクシーありでも滋賀止まり。正解ルートがあるのか謎？
S
3 函館－宗谷岬
（伊藤かずえ）
＜前半＞（5号）
中 長距離だったけど岩見沢付近の分岐がやや複雑だったくらいかな。
C
4 京都－安芸宮島
（根本りつ子）
山陽道（2号）
低
街道沿いでタクシーありだし、スプリング8にも寄道する余裕さ。
D
5
日光－松島
（藤田朋子）
奥州街道（4号）
中 矢板＠奥州街道まで出れば、あとは深く考えなくてもいい。
C
6
松島－竜飛岬
（山田まりや）
奥州街道（4号） 低
基本は奥州街道に沿って北上すればいいので比較的ラク。
C
7
青森－新潟
（中山エミリ）
羽州街道・羽州浜街道（7号） 高 基本は7号線沿いを行けばOK。ただ最終日に坂町－中条間で徒歩ではなく平木田行きのバスを選択したミスが致命的に。
B
8
京都－出雲大社
（川上麻衣子）
山陰道（9号）
低
9号線に沿えば基本OK。途中で鳥取砂丘に寄道の余裕あり。
D
9 出雲－枕崎
（芳本美代子）
唐津街道・薩摩街道（3号）
中 距離は長いが乗継ぎは普通。堀川バスへの乗継ぎはやや難しかったか。
C
10 徳島－鳴門
（遠藤久美子）
なし
高
バスの遅延が致命的に。ただ高難易度に変わりなし。
S
11 高松－伊勢神宮
（いとうまい子）
なし
低
終始余裕の展開。乗継ぎミスもリカバーは余裕だった。4日目の15時頃に到着。
D
12 松阪－松本城
（加藤紀子）
なし
中 名古屋に出るまでは普通。瀬戸あたりから乗継ぎに頭をつかう展開に。
B
13 新宿－新潟
（田中律子）
なし 中 峠越えが難し過ぎ。貝掛温泉のヘルプなかったらどうなっていたのか…。 S
14 名古屋－禄剛埼
（森下千里）
なし 低
3日目に到着するんじゃないかと思うほど余裕のペース。
D
15 米沢－大間崎
（さとう珠緒）
なし 中 鹿角花輪で過去ルートとの重複を避けていた可能性あり。 B
16 館山－会津若松
（ちはる）
なし 高
水戸での乗継ミスをリカバーしきれず。過去ルートを意図的に避けていたため分岐が難しく。
S
17 山口－室戸岬
（宮地真緒）
＜前半＞山陽道（2号）
中 尾道まではイージー。橋の歩きは苦行。四国での短縮ルートを見つけていなければ、もっと難しくなっていたか。
B
18 御殿場－直江津
（野村真美）
なし
中 分岐が多くて地味に難しいような気もする。太川さんの最終盤での乗継ぎの機転は見事。
B
19 大阪城－兼六園
（マルシア）
<中盤>鯖街道
（27号/161号）
中 マルシアが木津浜で歩けたらまた違った展開だったかも。
B
20
洞爺湖－羅臼
（森尾由美）
なし
高
歴代最速の4日目の午前中に到着。分岐は難しくないが１本が長距離なので選択をミスると終わる。
D
21
堺－鳥羽
（高橋ひとみ）
なし
高
紀伊田辺の1ミスでリカバー不可に。途中から時計回りに海岸線をまわるというトラップあり。 A
22
偕楽園－善光寺
（南明奈）
なし
高
古河の分岐ミスが致命的でリカバーできず。過去ルート縛りを意識した可能性あり。
A 
23
青島－グラバー邸
（はいだしょうこ）
なし
中
 チェックポイントが2つある時点で誘導された感あり。3日目にやまなみハイウェイを 戻った機転はさすが。
 D
24
錦帯橋－天橋立
（熊切あさ美）
＜前半＞山陽道（2号） 中
錦帯橋から岡山までは既知のルート。どこで中国山地越えるかが焦点に。
C 
25
会津若松－由利本荘
（新田恵利）
なし 高
1日目の選択ミスでリカバー困難に。雪国の歩きなど体力的にも過酷。第10弾と双璧のムズさ。
S 
映画
 台北－鵝鑾鼻灯台
（三船美佳）
なし
低
台湾の西岸をひたすら南下すればOK。言葉の壁はあったけどルート的には簡単な部類か。
C

うーん、やってはみたものの評価が難し杉内。

異論は大いに認めるｗ


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